記念式典

1962年11⽉12⽇、東京都⽣まれ。
テレビ、ラジオ番組で司会者、コメンテーターとして活躍。知性派タレントとして各クイズ番組を中⼼に、バラエティ番組への出演機会も多い。

2010年暮れに脳梗塞を発症。
さらに2012年両胸に初期の乳がんが⾒つかったことから、検診の⼤切さや⾃⾝の体験を、講演会や情報番組などで伝えている。そんな経験から⾷事を⾒直し、中でも『薬膳』に興味を持つ。

2016年に国際薬膳師、2019年には国際中医師の資格を取得。
還暦を機に学びなおすには今しかない！と、2023年より放送⼤学選科履修⽣として⼊学。1学期は「がんとともに⽣きる」「フードシステムと⽇本農業」「⾷と健康」「⾷の安全」の4科⽬を受講。

1955年岐阜県生。
1985年東京大学大学院人文社会科学研究科倫理学専攻博士課程単位取得退学、同年静岡大学教育学部奉職、教育学部長、同大学教育担当理事・副学長を経て、2017-2120年の4年間学長職を務める。2021年より現職。

専門は倫理学で、思想史の分野ではスピノザ、カント等の近代合理主義思想に主な関心があり、また現代思想の分野では英国を中心に展開されている「批判的実在論」やフランスの構造主義的マルクス主義者アルチュセールの仕事に注目してきた。著書に『自律から社交へ』「批判的実在論のプロブレマティック」など。

計測・制御システム関連の民間企業に勤務しながら、放送大学教養学部産業と技術専攻卒業。

筑波大学大学院経営・政策科学研究科企業科学専攻修了した後、筑波大学大学院ビジネス科学研究科准教授、Universityof Groningen（オランダ）客員研究員、University of Surrey（英国）客員研究員、科学技術振興機構研究開発戦略センター特任フェロー等を経て現職。

社会シミュレーション、感染症モデル、経営情報分析、シリアスゲーム、機械学習、異常診断などの研究に従事。専門は人工知能、システム科学。

津田塾大学卒。

総合放送文化研究所（放送用語研究部）、国際局、番組制作局生涯学習番組部・教養番組部をへて２０００年（株）国際メディアコーポレーション（現NHKエンタープライズ）に出向。女性チャンネルLaLa　TVの立ち上げ、「冬のソナタ」購入を担当。NHKに戻り趣味実用番組部、マルチメディア局（国際展開）。

再出向先の（株）NHKエデュケーショナル語学部統括部長等をへて編成局編集主幹（Eテレ・R２編集長）、千葉放送局長、人事局長。２０１７年NHK学園にうつり、高等学校（通信制）校長をへて理事長、２０２３年５月末日退任。現在、文部科学省中央教育審議会　初等中等教育分科会　高等学校教育の在り方ワーキンググループ委員。